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リスト「巡礼の年」村上春樹の新刊に寄せて
リスト巡礼の年村上春樹の新刊に寄せて

村上春樹の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
もう読んだ方も多いと思います。
そしてこの本に出てくるリストのピアノ曲「巡礼の年」が
気になった方もかなりいるのではないかと思います。

リスト:巡礼の年 第1年「スイス」/ピアノ・ソナタ ロ短調 (Franz Liszt: Annees De Pelerinage 1)


村上春樹さんの作品は『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』に
限らず、どの作品にも根底には「孤独感」が静かに流れています。

それは多かれ少なかれ誰もが抱えている心の風景であり
逃れることのできない宿命であるような気もします。

村上春樹さんはその一つ一つのほこりを払って
丁寧に描き出している作家であるように思え、
またそこが多くの人々に支持される理由のひとつのように
思えてなりません。

村上春樹さんの作品はどれも、深い読後感があり
そのどれもが決して明るいものではありません。

常に乾いた孤独感があるのです。

村上春樹の小説には常にテーマとなる音楽があり
今回の新刊ではリストの「巡礼の年」がそのテーマ曲。
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年をもっと深く読みたいと思ったらリストの「巡礼の年」聴いてみるのも悪くないと思います。




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