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騎士団長殺し 余韻のある読後感でした
村上春樹さんの新作
「騎士団長殺し」
読んでみました。



楽天ブックスで注文したら
ポイントで購入できて
更にポイントもついて
あっという間に本が届いて満足しています。

というわけで
村上春樹さんの「騎士団長殺し」ですが
ネットでの賛否両論を呼んでいたので
どんな感じかなと思っていましたが
個人的には引き込まれるように読み終えた作品でした。

確かに性的な描写はあまり歓迎できなかったけれど、
村上春樹さんの描く世界はドライなので、そこまで気にならなかったかな。

それよりも、目に見えるものと見えないもの、大事なことは目に見えないというフレーズがとても印象的で、イデア(観念)の世界を描くようになったんだということの方が意外でした。

今回の「騎士団長殺し」に関する歴史表記に、ツイッターやFBでさまざまな意見が述べられていて、いろんな意見が出ていますよね。

そんな時に、ふと昨年デンマークで開かれたアンデルセン文学賞の授賞式の「どれだけ高い壁を築いて侵入者を防ごうとしても、そのような行為は我々自身を損ない、傷つけるだけ」という村上春樹さんの言葉を思い出しました。

村上春樹さんは、物語を書くことで、自分にできる何かを探しているのかもしれないと思います。

今までは「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」が一番好きな作品でしたが、「騎士団長殺し」もおすすめの村上作品です。





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