パスタ大好き!ニョッキは手作り 料理大好き、手抜きでらくらく 楽しみながら日々のことを書いていますっ


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カズオイシグロ 私を離さないで 読んだことあるけど…
カズオイシグロの『私を離さないで』読んだことありますが、何とも言えない暗さと、救いのない物語に、すぐに手放してしまいました。

ネタバレになってしまいますが
『私を離さないで』の内容は
臓器移植を目的に生まれた子供たちが暮らす養護施設の話。
そこで出会った3人が物語を紡いでいくのですが、結局みんないなくなってしまう。

確か日本では綾瀬はるかさん主演でドラマ化されてましたよね。


 


1話だけ見てやはりドラマも見るのやめて
視聴率は確かかなり厳しかったと思います。

カズオイシグロさんの作品は文章が美しく、自分ではどうにもできない何かを抱えた登場人物と、この世の闇のようなものが描かれています。

その闇が、ドロドロとしたものではなく、暗闇で冷たい沼に沈んでいくような、静かな悲しみのような雰囲気を感じてしまうのです。

村上春樹さんのノーベル賞受賞を期待する人は多く、今回のカズオイシグロさんはどちらかというと肩透かしのように感じる向きも多いと思います。

個人的には村上春樹さんの作品の方が好みですが、文学としては、やはりカズオイシグロさんの方が受賞にはふさわしいのかもしれません。

奈落の底のような作品ですが、美しさと、寂寥感、風景が見えるような作品ですから…。

「ノール文学賞」それでも私は村上春樹さんに受賞して欲しかったな!



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騎士団長殺し 余韻のある読後感でした
村上春樹さんの新作
「騎士団長殺し」
読んでみました。



楽天ブックスで注文したら
ポイントで購入できて
更にポイントもついて
あっという間に本が届いて満足しています。

というわけで
村上春樹さんの「騎士団長殺し」ですが
ネットでの賛否両論を呼んでいたので
どんな感じかなと思っていましたが
個人的には引き込まれるように読み終えた作品でした。

確かに性的な描写はあまり歓迎できなかったけれど、
村上春樹さんの描く世界はドライなので、そこまで気にならなかったかな。

それよりも、目に見えるものと見えないもの、大事なことは目に見えないというフレーズがとても印象的で、イデア(観念)の世界を描くようになったんだということの方が意外でした。

今回の「騎士団長殺し」に関する歴史表記に、ツイッターやFBでさまざまな意見が述べられていて、いろんな意見が出ていますよね。

そんな時に、ふと昨年デンマークで開かれたアンデルセン文学賞の授賞式の「どれだけ高い壁を築いて侵入者を防ごうとしても、そのような行為は我々自身を損ない、傷つけるだけ」という村上春樹さんの言葉を思い出しました。

村上春樹さんは、物語を書くことで、自分にできる何かを探しているのかもしれないと思います。

今までは「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」が一番好きな作品でしたが、「騎士団長殺し」もおすすめの村上作品です。





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暮らしの手帖 バックナンバー購入
暮らしの手帖 バックナンバー購入

暮らしの手帖(暮らしの手帳)のバックナンバーを購入しました。

『戦争中の暮らしの記録(暮らしの手帖)』


「とと姉ちゃん」で、

『暮らしの手帖』は、バックナンバーも販売するような雑誌にしたい

というフレーズがあって、今でも手に取る事ができるかも・・・と思ったのがきっかけです。

花山さん(花森安治)の描く表紙もステキですしね!

花森安治さんが後世に残したいと言った『戦争中の暮らしの記録(暮らしの手帖)』。

これだけの市井の人々の声を集める事ができたのは、やはり「暮らしの手帖」だったからだと思います。

読者1人1人の体験談は、学校で習う「戦争」とは違ったものでした。

素晴らしい文章というのでなく、
感動を呼ぶものでもないのですが、
1行1行が、心に染み入ってくるような、
淡々とした文章の中にある思いが、
こちらに伝わってくるような感じがしました。

私は戦争を知らない世代ですが、それでも戦争体験者の、そして花森安治さんの声が届いたような気がします。

『戦争中の暮らしの記録(暮らしの手帖)』は、日々の暮らしに役立つというものではないけれど、日々の暮らしを大切に守る為の、根底にあるものだと感じます。

NHKの朝ドラはどのドラマも毎回楽しみにしていますし、「とと姉ちゃん」も同じような気持ちで見ていましたが、最終回が近くなって、今回の「とと姉ちゃん」は、今までとは違った、大きなメッセージを届けるドラマだったんだなと思いました。

花森安治さん
あなたの思い、わたしには届きましたよ。




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彼女は嘘を愛しすぎてる地上波初放送
彼女は嘘を愛しすぎてる地上波初放送

『彼女は嘘を愛しすぎてる』コミックで大人気だったマンガが映画化されて、このたび地上波初放送されました。

マンガも面白かったけど、映画もなかなか良くできてたよね!

オープニングの三浦翔平さん達がヘリコプターから降りてくるシーンなんてk-popみたいだったし、使用されていた曲も良かった。

『彼女は嘘を愛しすぎてる』のコミックを損なわない配慮が伺えましたね。

佐藤健さんもかっこよかった!!
佐藤健さんといえば、今は「天皇の料理番」で頑張っていますが、「天皇の料理番」のときの佐藤健さんとのギャップが激しくて、でもそこがまた良かったりして…

コミックの映像化は難しいけど、最近はドラマも映画もまんが原作が増えたよね!

それだけコミック作品に良いものが多いということなのかもしれません。









壁ドン コミックが今受けている…
壁ドン コミックが今受けている…

壁ドンされると
なんでもない男子にもキュンとくる…
と評判の壁ドン

コミックでもこの手の壁ドンマンガが受けてるらしいです。
『私たちには壁がある。』なんていうのが代表的な作品かな

いまや電子コミック読んでない子は少ない
とまでいわれていますよね。

>>私たちには壁がある。 ソク読み<<
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マンガ好き必見★
無料立読みアリ

コミック漫画ならスマホの電子書籍が簡単便利★
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スマホでコミック読んでる人、増加中…
スマホでコミック読んでる人、増加中…

スマートフォンでコミックや漫画読んでる人、
増えましたよね…

電車に乗ってもバスに乗っても
みんな片手にスマホ、もう片手で操作してて
漫画だったりゲームだったり

最近のスマホはバッテリーの持ちが良くなっていて
音楽や書籍、コミック、ゲーム、動画、写真
何でも1台で済んじゃうようで
とても便利になったようです。

特にコミックはスマホ利用者多いですね!
部屋が散らからないし
いつでもどこでも読める

本屋さんに行かなくても済むし
返却の必要も無くて
もちろん無料で立ち読みもできちゃう…

新刊本の案内もじゃんじゃん来るし
1巻無料キャンペーンなんてしょっちゅうあってて

やっぱりお得なのかなぁ

コミック配信サイトでは最大手の
「コミックシーモア」
は、保有作品が6万冊くらいあって
読みたいがすぐ見つかると評判です。

>>漫画コミック無料立ち読み<<
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おとな漫画だったら「まんが王国」
も人気ですよね!















野心のすすめ(林真理子)意外におすすめ
 野心のすすめ林真理子)意外におすすめ



ルンルンを買っておうちに帰ろうから早30数年・・・

今回の「野心のすすめ」は結構おすすめです。
何が って、
野心にも色々あって
健全な野心はやっぱり必要なのかなって思ったことかな

止まった不幸
という言葉も印象的で
この止まった不幸こそ
恐ろしいなと思いましたね

興味をもった方は「野心のすすめ」ぜひ読んでみてくださいね
リスト「巡礼の年」村上春樹の新刊に寄せて
リスト巡礼の年村上春樹の新刊に寄せて

村上春樹の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
もう読んだ方も多いと思います。
そしてこの本に出てくるリストのピアノ曲「巡礼の年」が
気になった方もかなりいるのではないかと思います。

リスト:巡礼の年 第1年「スイス」/ピアノ・ソナタ ロ短調 (Franz Liszt: Annees De Pelerinage 1)


村上春樹さんの作品は『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』に
限らず、どの作品にも根底には「孤独感」が静かに流れています。

それは多かれ少なかれ誰もが抱えている心の風景であり
逃れることのできない宿命であるような気もします。

村上春樹さんはその一つ一つのほこりを払って
丁寧に描き出している作家であるように思え、
またそこが多くの人々に支持される理由のひとつのように
思えてなりません。

村上春樹さんの作品はどれも、深い読後感があり
そのどれもが決して明るいものではありません。

常に乾いた孤独感があるのです。

村上春樹の小説には常にテーマとなる音楽があり
今回の新刊ではリストの「巡礼の年」がそのテーマ曲。
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年をもっと深く読みたいと思ったらリストの「巡礼の年」聴いてみるのも悪くないと思います。




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村上春樹 新刊「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
村上春樹 新刊色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上春樹さんの新刊「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
発売発表はかなり話題になっていますね

新刊は「1q84」から三年ぶりの書き下ろし長篇小説。
376ページで文藝春秋より出版されます。


色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

『1q84』がいわば
ジェットコースター的な物語だったので
それとは少し違うものを
書いてみたいという気持ちが有りました。
それがどんなものなのか
書いてみないとわからなかったけど(村上春樹:談)

村上春樹さんは新刊「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」発刊に当たって、このようなのコメントを発表しています。

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は発売前に3刷45万部を達成、早くもベストセラーなんですよ!発売日前夜はカウントダウンイベントも企画されているので興味のある方は代官山蔦屋書店にいってみては?
書店に平積みできないくらいの勢いで売れているんだそうです。
(amazonでも発売前から予約殺到なんだとか・・・)

発売日が楽しみですよね!






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BLコミック(BL漫画)はボーイズラブまんがの略称
BLコミック(BL漫画)はボーイズラブまんがの略称

BLコミック(BL漫画)という単語をよく耳にしていましたが
BLとは
ボーイズラブの略称だったんですね
知らなかった。

ボーイズラブとは
男性同士の恋愛を描いたコミック漫画で
男性同士の報われない?恋の葛藤や切ない気持ちを表現してる作品のこと。
登場人物は10代から20代の男性
少女漫画タッチの絵柄が繊細で美しいので、よくある成人漫画のようないやらしさが感じられないところが特徴のようです。

以前は紙の「本」が主流だったけど
今は、電子コミック(電子書籍)で読んでるみたいですよ!
スマートフォンやタブレット端末の普及で、さらに若者の利用者が増えてるみたいで驚きです。

無料の立ち読み、ソク読み、試し読み、サンプルといわれる形態で中身を確認できるところも人気のようです。